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今回、1,056本の超激戦を勝ち抜き、
栄えある《大賞》の座を掴み取ったのは「剣と魔王のサイバーパンク」!
高度に文明が発達した電子荒廃都市に君臨した恐怖の大魔王の物語。
ファンタジー×サイバーパンクというかつてない世界観と、壮大なスペクタクル。
新たな世界を支配せんと野望に燃える魔王の躍動する姿。
最終選考会では喝采の嵐が吹き荒れたぞ!
その他にも強烈な武器を持った三タイトルが各賞を受賞!
破天荒な魔女との規格外な冒険譚、
『母親』から始まる衝撃のラブコメ、
美しく完成された芸術的ファンタジー。
どの作品もそれぞれの賞を冠するにふさわしいビッグタイトルだ!
今後、《大賞》をはじめとする受賞作の続報が公開されていくので、
今からチェックをお忘れなく!
ファンタジア大賞の新たなる歴史の幕開けを見逃すな!!
不死の魔王・ベルトールが勇者によって討伐されてから五百年——ついに伝説の魔王は復活を果たした! …………が、その舞台は、魔法と科学が入り乱れる電子荒廃都市へと変貌を遂げていた。かつての配下は雲散霧消し、目醒めた彼の傍らにいたのは女家臣・マキナのみ。しかも最先端魔導工学によって超巨大企業のTOPに君臨する元配下・マルキュスは、元主のベルトールを時代遅れとバカにする始末。挙句の果てに、高度に文明が発達した世界では、常識知らずなベルトールを雇ってくれる場所もなく——。「自信なくなってきた、余…… 」。しかし! この程度の逆境に屈するベルトールではない! 再び世界を支配せんと野望に燃える恐怖の大魔王の立身出世ファンタジー!!
まず初めに、今回の選考に携わって頂いた皆様、《大賞》という栄誉ある評価、誠にありがとうございます。サイバーパンク。昨今のライトノベルの主流ジャンルではありません。ですが、やはり自分の好きなものを詰め込んだ作品で勝負したい、そんな思いを込めて書き上げたのが拙作になります。試行錯誤の結果、相反するジャンルであるファンタジーと掛け合わせるというギャンブルのような作品になりましたが、どうにか《大賞》という最高の結果で最初の博打に勝つ事が出来ました。次は、この物語を読んで下さる読者の皆様を相手にしての大博打になります。拙作を評価して下さった選考委員の方々のご期待を裏切らぬよう、これからも精進を続けてまいります。
ベルトールとマキナのカップルがとにかく尊い……! 勇者も格好いい……! 魔王と勇者、男の友情もいいものですね。ベルトールやマキナもですが、種族ごとにセリフの外連味が用意されていて、愛着が持てました。世界観の「ごちゃ混ぜ」具合も楽しかったです。ひとつ言うとすれば、それぞれの出来事やバトルに詳細な説明描写が入っていますが、人によっては読み飛ばしてしまうかも……。とはいえ、《大賞》を冠するに十分な魅力ある物語だと思います!
非常に面白かったです。序盤はよくある魔王ものかと思いましたが、魔王が目醒めた後のサイバーパンク&ディストピアの世界観との取り合わせでオリジナリティを出せていました。500年後の世界で魔王が悪戦苦闘し、のし上がっていくコメディ部分も面白い。特に、中盤からはもりもり読み進めさせる勢いがあります。クライマックスのバトルにも、魔王が新たな世界で得た『強さ』を活かせたらもっと面白くなるのではないかと思いました。選考委員としてだけではなく、一読者としても楽しく読めました。
ファンタジーとサイバーパンクが融合しているという世界観が面白く、圧倒的なオリジナリティが確立されています。時代遅れの魔王が、必死に頑張って新時代に適応しようとする姿の面白さ、魔王としての威厳がありながらもこの愛嬌、一気に好きになります。完全に新しい世界観なので、初見のハードルの高さをどうするかがポイントですが、構築された世界観そのものは素晴らしい。特に、後半〜ラストバトルの展開は痛快そのもの。これぞ王道。総じて面白かったです!
「魔王と勇者」というベタ中のベタとも言えるモチーフに「サイバーパンク」というおなじみのジャンルを掛け合わせた王道ファンタジー。ありそうでなかった組み合わせの妙を感じました。「SF=読む人を選ぶ」という先入観を打ち破る間口の広い作品で、新時代へと突入するファンタジア文庫を代表するにふさわしい《大賞》作品となりました。
世界中の魔術師が欲しがる“心臓”——【神匣】を身に宿すために、周囲から命を狙われている少年・ティクス。彼はある時、悪の頂点である三大魔女の一人・オヨチと出会う。百年間も表舞台に出てこなかった彼女だったが——「オレ様はテメーが欲しいんだよ。テメーはオレ様のモノだ」実はメチャクチャ破天荒で独善的な魔女さんだった! 最初はオヨチの暴走に戸惑うティクスだったが、味方のいない自分のことを唯一理解してくれる彼女と行動をともにすることになり……。強すぎる力を持つために世界に裏切られた少年と、世界に恨まれた魔女。これは、世界から見放された二人が、世界を見返すまでの物語——。
イチャイチャ、ラキスケ、ご都合主義。そんなものはクソ喰らえとダーティを詰め込んだ作品が《金賞》を頂いたので、時代が私に微笑んでくれたのかな、と喜んでおります。ヒロインには「可愛さ」より「凛々しさ」を。主人公には「ホット」より「クール」を。悪戯に笑って復讐する魔女さんの物語が読者の皆様の心に残ってくれると嬉しいです。最後に、栄誉ある賞を下さった審査員の皆様、作品に可能性を感じて下さった編集部の皆様に最大限の感謝を。
読んでいて一番先が気になる物語でした。ティクスとオヨチの初々しいカップル感が個人的には大好きです。登場人物の心情変化が読み手のテンポに合っていたのも高評価です。人を選ぶ作品である気はしますが、よく練られた良作でした。クライマックスにもうひとひねりあるとなお良いかと! 気になったのはそれくらいで、楽しく読ませていただきました!
キャラクターや設定、世界観、ネーミングなど、随所に光るセンスを感じます。蓮っ葉な魔女オヨチが実にいい。彼女のキャラクターだけでも面白いと思わせてくれるパワーがあります。文章が少し粗かったり、キャラクターの行動の動機付けにもうひと味欲しかったりなど、アラもなくはないですが、それを補って余りあるパワーを持った作品だと思います。僕は好きです!
非常に面白いです。王道のファンタジーを踏襲しつつも、独特な世界観、魅力的な登場人物、伏線回収とどんでん返し、何より一番大事な『理屈抜きに面白い』というポイントを押さえています。ただ、ラスボス戦が少々ドタバタ野暮ったいのと、結末の後味がやや悪く、カタルシスが不足気味なのが惜しい。それでも圧倒的に面白いことに間違いありません!
手には鞭、目の前には拘束された淫靡な肉体。少年は欲望のままに己の母に襲い掛かり——「って読んでられっかァ!! がっつり近親相姦始まってんじゃねえか!」ラノベ作家志望の高校生・篠塚春馬はある日、母が新人賞を取ったという衝撃の事実を告げられる。その作品は卓越した筆致で描かれた本格エロラノベで、しかも何故か春馬が投稿したことになっていた! 外聞的にあまりにも業が深すぎると受賞を拒否しようとする春馬だが、家計と賞金のことを考えると背に腹は代えられず……春馬は新進気鋭のエロラノベ作家「種付けプレス」先生ということになってしまう。こんなん絶対誰にも言えねえ……エロラノベをめぐる人生(?)をかけたラブコメディ!
《銀賞》ありがとうございます。初めて書いたラブコメが受賞するとは夢にも思わなかったので、お電話を頂いたときは理解するのに時間がかかりました。選考に関わった皆々様に篤くお礼申し上げます。元々は哲学や科学が好きで小難しいことを考えたり書き殴っていたのですが、今後も思索を深め、「ラブコメとは何か、どうあるべきか」「ラブコメが人類に与える影響とは?」を研究していきたいと思います。すべてのラブコメは母親から始まる——! どうぞよろしくお願いします。
主人公と母親の掛け合いが最初から最後まで楽しかったです! お母さんだけでなく、他のエロ作家の個性も多彩で愉快で魅力的でした。その一方で、終盤の展開が急すぎて、最終的にメインヒロインが誰なのか、不透明になってしまったのは残念でした。ただ、高いポテンシャルは感じましたので、より洗練できる伸びしろはあるかと思います!
「キミが命を懸けて救ったこの世界は、近い内に滅びるだろう」勇者・グレンは二度、世界を救い、そして二度の戦いを経て死んだ筈だった。だが死後十年後、かつての仲間、魔術師・レイナによって《生ける屍》として呼び戻され、世界が再び危機に瀕していたことを告げられる。解き放たれた《魔物》たち、世界を救えるのは《勇者》のみ。だが死者である彼にはもう勇者の資格はなく、現代の勇者候補たちも覚悟のない者たちばかり。そこで呼び起こされたグレンは、行き場のない奴隷の少女を勇者として育てることにして——現世に留まれる期間は半年間。終わってしまった青年が、孤独な少女と共に「ほんとうの勇者」を目指すヒロイックファンタジー。
《審査員特別賞》を頂きました、蒼木いつろです。身に余る栄誉を頂き恐縮しております。本作は終始シリアスで、主人公たちは様々な痛みを抱えて切実に生きており、今の流行からは少し外れてしまった作品かもしれません。それでも入賞できたのは、本作に何か良い部分を見出し、入賞まで推してくださった方々のお陰ですので、それに恥じない作品にすべく、今後の改稿作業も精一杯頑張ります。改めまして、この度は賞に選んで頂き誠にありがとうございました。
死んだ勇者が少女を育て上げる物語。物語としての完成度はかなり高く、特別ダメなところは見当たりませんでした。文章のレベルも非常に高く、話運びも丁寧。減点評価ならもっと高い点数だったと思います。ただ、加点評価で見ると、華が足りない。もっと人の目を引くほどの強烈なアクがほしいと思いました。好きな人はかなり好きな話だと思います。とても美しい物語。少し綺麗すぎるくらいに。
喧嘩に負けて不登校になった過去を引きずり、家にも教室にも居場所のない高校一年生の碧木照。昼休み、閉鎖中の屋上のとびら前に行くとひとりの少女・雨森心に出会う。「あなた、ランチメイト症候群ですか?」「いや、あんたもでしょ」。互いにぼっちの雨森との、昼休みだけの交流に癒やされていく碧木。彼女のおかげで少しだけ前向きになり、文化祭でも学級委員の女子と屋台を回ったり、無駄に巨乳の風紀委員の窮地を助けたりと積極性を見せるが……。文化祭を境に雨森は学校に来なくなってしまい!? “行き止まり”で始まった関係の行き着く先は?「決まってンだろ。屋上のとびらを、破壊しに行くんだよ」——ひりつく感情ぶち切れ疾走青春ラブコメ、爆誕!
屋上前の小さな空間を舞台とした、ドロップアウト系ぼっち主人公の物語。屋上前に居座る変な先輩がひたすら可愛いです。ストーリー展開自体に目立った欠点はなく、さらりと読める軽妙さが素晴らしいと思います。課題は、物語の山谷の落差の少なさ。日常の延長線上にある非日常をもっと上手く組み込み、登場人物たちの演出にひと工夫加えればもっと面白くなりそうです。
デスゲ脳——それは、デスゲームを生き延びた者に発生する、日常のすべてをデスゲに繋げてしまう病。デスゲーム『ラビリンス』の優勝者・二ノ瀬未来は平穏な高校生活を手にするが……重度のデスゲ脳に侵されていた! 未来を優勝へ導いた『ラビリンス』運営メンバーの犬飼一隆は、そんな彼女に友達を作ることを命じられる。「一隆くんが助言をくれるなら、高校でも“生き残れる”気がするわ」。しかし、一隆以外を信じられなくなった未来は紹介する友達候補を次々と切り捨てていき!? さらには、未来の孤立を画策する謎の人物も学園に潜んでいて……。デスゲ運営の知略を武器に、無事未来に友達を作れるのか? 容疑者だらけの学園頭脳ラブコメ!
デスゲームが終わった後の物語という切り口が良く、そして“デスゲームあるある”に侵されてしまったヒロインのキャラクターが個性的で、非常にキャッチーな作品でした。読み進めるにつれてやや粗さが目立ってくることもあり、惜しくも受賞には至りませんでしたが、今後の可能性を感じました。
【プロフィール】
第18回《佳作》受賞作「黄昏色の詠使い」でデビュー。現在はTVアニメ放送が迫る「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」を刊行中
初めて選考委員を務めさせていただきましたが、直感で好きだと思った作品が《大賞》や《金賞》に選ばれたのはすごく嬉しいです。「サイバーパンク」と「魔女さん」は素直にすごい作品だと感じました。もちろん、今回、惜しくも受賞作からは外れてしまった「デスゲ脳」と「門番少女」も、見せ方を工夫すれば、十分に素晴らしい作品に進化する可能性はあるかと。勝手にですが、編集者さんの後押しに期待しています……! そういう意味でも、面白い作品ばかりの最終選考会でした! どの作品も刊行されるのを楽しみに待っております!
【プロフィール】
第20回《準入選》受賞作「蒼穹のカルマ」でデビュー。第2作「デート・ア・ライブ」はTVアニメ化、映画化、ゲーム化などを果たす大ヒットとなる
今年は入選作が計6本と、例年より少なめでしたが、かなり面白い作品が揃っていた印象です。僕が高得点を付けた「サイバーパンク」と「魔女さん」に共通する部分は何だろうと考えたのですが、『選考委員』として読み始めて、途中から純粋に『読者』として楽しめたのがこの2本だったのかなと。一気にガーッと読めたというか……。のめり込めるってすごく大事なことだと思いました。最初は評価する立場で読んでいたんですけど、いつの間にかそんなこと忘れて楽しくなっちゃって。これができる作品は相当強いと思います。今回はそれぞれの賞にふさわしい作品が綺麗に受賞を果たしたかと思います。楽しい回でした。
【プロフィール】
第26回《大賞》受賞作「ロクでなし魔術講師と禁忌教典」でデビュー。同作がTVアニメ化を果たす大ヒット作となり、現在もシリーズ絶賛刊行中。
僕は今回が初めての選考委員だったのですが、どの作品もすごかったです。選考委員をして感じたのは、やはり「独自の世界観を舞台にする場合、序盤のハードルの高さをどうするか」ですね。独自性を出そうとすればするほど、総じて初見の読者にはとっつき難い世界観になりがちです。かといって、まったくのテンプレ世界観では埋もれてしまう。そこをいかにクリアして、自分の作った世界観を読者に受け入れてもらうか? やはり、王道テンプレをいかにアレンジして、ひと味違った美味しい料理にするかがポイントです。それができると受賞に一歩大きく前進します。これから受賞を目指す方は頑張って料理してみてください。
今回最終選考に残った作品は、それぞれに異なる魅力的な部分があり、同じ評価軸で比べることが難しく、大変悩ましい選考となりました。なかでも《大賞》に選ばれた「サイバーパンク」と《金賞》の「魔女さん」は、甲乙つけがたい内容で紙一重の差だったように思います。完成度の高い作品はもちろん高い評価を付けさせていただくのですが、粗削りでも光るものがあれば見逃さずにピックアップしていきたいと思っていますので、あなたにしか書けない物語の投稿を今後もお待ちしています。
たくさんのご応募ありがとうございました!
現在は第34回ファンタジア大賞の
応募原稿を絶賛受付中!
編集部一同、皆様の想いが詰まった熱い作品をお待ちしております!!
お待たせしました! 第33回後期ファンタジア大賞入選作、ついに発表です!
応募総数425本の激戦を勝ち抜き、最終選考に駒を進めるのは、それぞれ強烈な武器を持った3作品! 気になる作品を今からぜひチェックしておいてくださいね!
デスゲ脳——それは、デスゲームを生き延びた者に発生する、日常のすべてをデスゲに繋げてしまう病。デスゲーム『ラビリンス』の優勝者・二ノ瀬未来は平穏な高校生活を手にするが……重度のデスゲ脳に侵されていた! 未来を優勝へ導いた『ラビリンス』運営メンバーの犬飼一隆は、そんな彼女に友達を作ることを命じられる。「一隆くんが助言をくれるなら、高校でも“生き残れる”気がするわ」。しかし、一隆以外を信じられなくなった未来は紹介する友達候補を次々と切り捨てていき!? さらには、未来の孤立を画策する謎の人物も学園に潜んでいて……。デスゲ運営の知略を武器に、無事未来に友達を作れるのか? 容疑者だらけの学園頭脳ラブコメ!
不死の魔王・ベルトールが勇者によって討伐されてから五百年——ついに伝説の魔王は復活を果たした! …………が、その舞台は、魔法と科学が入り乱れる電子荒廃都市へと変貌を遂げていた。かつての配下は雲散霧消し、目醒めた彼の傍らにいたのは女家臣・マキナのみ。しかも最先端魔導工学によって超巨大企業のTOPに君臨する元配下・マルキュスは、元主のベルトールを時代遅れとバカにする始末。挙句の果てに、高度に文明が発達した世界では、常識知らずなベルトールを雇ってくれる場所もなく——。「自信なくなってきた余…… 」。しかし! この程度の逆境に屈するベルトールではない! 再び世界を支配せんと野望に燃える最弱魔王の立身出世ファンタジー!!
ウルトラSUPER
喧嘩に負けて不登校になった過去を引きずり、家にも教室にも居場所のない高校一年生の碧木照。昼休み、閉鎖中の屋上のとびら前に行くとひとりの少女・雨森心に出会う。「あなた、ランチメイト症候群ですか?」「いや、あんたもでしょ」。互いにぼっちの雨森との、昼休みだけの交流に癒やされていく碧木。彼女のおかげで少しだけ前向きになり、文化祭でも学級委員の女子と屋台を回ったり、無駄に巨乳の風紀委員の窮地を助けたりと積極性を見せるが……。文化祭を境に雨森は学校に来なくなってしまい!? “行き止まり”で始まった関係の行き着く先は?「決まってンだろ。屋上のとびらを、破壊しに行くんだよ」——ひりつく感情ぶち切れ疾走青春ラブコメ、爆誕!
今後は前期入選作と合わせて、最終選考会にて、第33回ファンタジア大賞の受賞作を決定して参ります。
最終選考委員を務めるのは、細音啓、橘公司、羊太郎の超豪華作家陣と、ファンタジア文庫編集長の4名。
彼らの目に留まった作品が、栄えある受賞の栄誉を手にします!!
そして一次選考を通過された皆様には、マイページにて10段階評価シートをお送りしております。
ご自身の作品の改善点が丸わかりのシートになっておりますので、評価を踏まえて、是非リベンジをお願いします!
第34回前期の締切は8月31日!
皆様のご応募をお待ちしております!
お待たせしました!
第33回後期ファンタジア大賞、三次選考が終了しました!
選考委員も頭を悩ませた力作ぞろいの大激戦……。
四次選考に進出するのは、以下の8タイトルです!
この中から見事「入選」を果たす作品はどれなのか……!?
まだまだ目が離せませんよ!
この中から、細音啓、橘公司、羊太郎、ファンタジア文庫編集長による
最終選考会に進出する「入選作」が決定します。
発表は、ドラゴンマガジン9月号(7月17日発売)及び当ページにて行います。
第34回前期ファンタジア大賞の応募もお待ちしております!
ファンタジア大賞を引き続きよろしくお願いします。
皆さま、お待たせしました!
第33回後期ファンタジア大賞の選考も中盤戦に突入!
二次選考結果を発表させていただきます!
今回の選考では、既定のジャンルにとらわれず、新ジャンルを開拓していくようなオリジナリティに溢れる作品が多い印象で、選考している私たちも楽しみながら読ませていただいております!
そんな中で、今回二次選考通過を果たしたのは、下記の38作品です!
三次選考結果は、2020年6月下旬の発表予定です!
引き続き、ファンタジア大賞をよろしくお願いいたします!
お待たせいたしました!
第33回後期ファンタジア大賞の一次選考通過作品をお知らせします!
応募総数425本の中から一次を突破したのは、ご覧の102本です!
こちらの作品は、後期審査終了後に10段階評価表をお送りしますので、
楽しみに待っていてくださいね! ※ゲスト投稿作品を除きます。
二次通過作品の発表は5月下旬予定です。
引き続き、よろしくお願いします!
お待たせしました! 第33回前期ファンタジア大賞入選作、ついに発表です!
応募総数631本の激戦を勝ち抜き、最終選考に駒を進めるのは、それぞれ強烈な武器を持った3作品! 気になる作品を今からぜひチェックしてくださいね!
手には鞭、目の前には拘束された淫靡な肉体。少年は欲望のままに己の母に襲い掛かり——「って読んでられっかァ!! がっつり近親相姦始まってんじゃねえか!」ラノベ作家志望の高校生・篠塚春馬はある日、母が新人賞を取ったという衝撃の事実を告げられる。その作品は卓越した筆致で描かれた本格エロラノベで、しかも何故か春馬が投稿したことになっていた! 外聞的にあまりにも業が深すぎると受賞を拒否しようとする春馬だが、家計と賞金のことを考えると背に腹は代えられず……春馬は新進気鋭のエロラノベ作家「種付けプレス」先生ということになってしまう。こんなん絶対誰にも言えねえ……エロラノベをめぐる人生(?)をかけたラブコメディ!
「キミが命を懸けて救ったこの世界は、近い内に滅びるだろう」勇者・グレンは二度、世界を救い、そして二度の戦いを経て死んだ筈だった。だが死後十年後、かつての仲間、魔術師・レイナによって《生ける屍》として呼び戻され、世界が再び危機に瀕していたことを告げられる。解き放たれた《魔物》たち、世界を救えるのは《勇者》のみ。だが死者である彼にはもう勇者の資格はなく、現代の勇者候補たちも覚悟のない者たちばかり。そこで呼び起こされたグレンは、行き場のない奴隷の少女を勇者として育てることにして——現世に留まれる期間は半年間。終わってしまった青年が、孤独な少女と共に「ほんとうの勇者」を目指すヒロイックファンタジー。
世界中の魔術師が欲しがる“心臓”——【神匣】を身に宿すために、周囲から命を狙われている少年・ティクス。彼はある時、悪の頂点である三大魔女の一人・オヨチと出会う。百年間も表舞台に出てこなかった彼女だったが——「オレ様はテメーが欲しいんだよ。テメーはオレ様のモノだ」実はメチャクチャ破天荒で独善的な魔女さんだった! 最初はオヨチの暴走に戸惑うティクスだったが、味方のいない自分のことを唯一理解してくれる彼女と行動をともにすることになり……。強すぎる力を持つために世界に裏切られた少年と、世界に恨まれた魔女。これは、世界から見放された二人が、世界を見返すまでの物語——。
今後は、上記の前期入選作に現在募集中の後期入選作を加えた、豪華作家陣による最終選考を経て、第33回ファンタジア大賞の受賞作を決定してまいります!
また、一次選考を通過された皆様には、マイページにて10段階の評価シートを送付いたしました! 評価シートを参考に、ご自身の長所や改善点を把握して、よりレベルアップした作品をつくりあげてください!
第33回後期の募集は2月末締切! 皆様のご応募を心よりお待ちしております!!
お待たせしました!
第33回前期ファンタジア大賞、三次選考が終了しました!
選考委員も頭を悩ませた力作揃いの大激戦……。
四次選考へ進出するのは、以下の7タイトルです!
この中で見事入選を果たす作品は一体……!?
まだまだ目が離せませんよ!
この中から、細音啓、橘公司、羊太郎、ファンタジア文庫編集長による最終選考会に進出する「入選作」が決定します。
発表は、ドラゴンマガジン3月号(1月18日発売)及び当ページにて行います。
第33回後期ファンタジア大賞の応募もお待ちしております!
ファンタジア大賞を引き続きよろしくお願いします。
皆さま、お待たせしました!
第33回前期ファンタジア大賞も中盤戦に突入!
二次選考結果を発表させていただきます!
今回の選考では、いわゆる『王道』と呼ばれるような既定のジャンルに囚われず、
新ジャンルを開拓していくようなオリジナリティに溢れる作品が多い印象で、
選考している私たちも楽しみながら読ませていただいております!
そんな中で、今回二次通過を果たしたのは、下記の45作品です!
三次選考結果は、2019年12月20日頃の発表予定です!
引き続き、ファンタジア大賞をよろしくお願いいたします!
お待たせいたしました!
第33回前期ファンタジア大賞の一次選考通過作品をお知らせします!
応募総数631本の中から一次を突破したのは、ご覧の150本です!
こちらの作品は、前期審査終了後に10段階評価表をお送りしますので、
楽しみに待っていてくださいね! ※ゲスト投稿作品を除きます。
二次通過作品の発表は11月下旬予定です。
引き続き、よろしくお願いします!