過去の結果を見る
応募総数1,168本の中から《大賞》の栄冠を掴み取ったのは「スパイは甘く誘惑される。学校全員の美少女から」! 圧倒的なスパイ技術を誇る主人公と、その主人公にあの手この手で迫り来るヒロインたちが織りなすスパイアクションだ。読み始めたら最後までノンストップで駆け抜ける、全選考委員が絶賛する超期待の《大賞》作が爆誕したぞ!
そしてそして、今回の《金賞》受賞作は、それぞれの選考委員が猛プッシュしたタイトル! ライトノベル業界の最先端に君臨する各選考委員のイチオシ作品とあっては、もうチェックするしかないでしょ!
ハイレベルな作品が衝突しあった第32回ファンタジア大賞。そのバトルを勝ち抜いたタイトル、どれも必読の価値アリ! 発売をお楽しみに!
以下に作品のあらすじや選考委員のコメントを公開しているので、今から要チェックだ!
“男子”スパイ養成学校に通うアンリ=ミザエルは、常に優秀な成績を収めてきたが、とある理由により落第の危機に瀕してしまう。退学回避の条件として突きつけられたのは、渡された1000ポイントが奪われて0にならないように“女子”スパイ養成学校で一ヶ月過ごすこと。逆にスパイ少女には、アンリからポイントを得ると、学内での好成績が保証される! スパイ少女たちは誘惑でアンリを油断させて毒を盛ったり、えっちぃ写真をポイントで売ろうとしたり、決闘を挑んだりと、あらゆる手で迫ってくるが——「言ったはずだ。1ポイントたりとも奪わせない」と、アンリは圧倒的なスパイ技術で魔の手に対抗する! 甘い誘惑を退け女子たちを攻略する、スパイアクション!
不思議な気分です。実は、応募時の段階で「今回、受賞するのは自分だろうな」と確信しておりました。素人の自惚れ。新人賞あるあるです。しかし、それほどの傑作を書き上げたつもりでした。その傑作(自称)ともう一作品投稿し、編集部から電話がくる日を待ち続けました。しかし発表があり愕然としました。私の傑作は落選しました。マジか。そして、もう一つの実験的に書き上げた作品が受賞と知らされました。本当にマジか。おそらく選考委員の方々が、応募作の中に作者が見落としていた魅力を見つけてくれたのだと思います。高慢な姿勢を正し、研鑽する機会を与えてくださった選考委員の方々、編集部の方々には感謝が絶えません。今後は謙虚に生きます。この度はありがとうございました。
設定からしてもう面白いです。スパイ学校という舞台で、ヒロインたちを「食えない」タイプにしたことで、甘々になりすぎないラインを保っており、この作品ならではの面白さがしっかり担保できています。主人公と3人のヒロインの関係性も、それぞれのエピソードに起承転結がしっかりしている印象を受けました。ヒロインたちが、ただの「エロ」や「露出」で押してくるのでなく、色々な方法で「色仕掛け」をしてくるのは新しい面白さだと思います。
まず一言、本当に面白かったです。スパイ学校の設定と、退学問題を絡めて主人公が女子校で一ヶ月過ごすという展開がすごく噛み合っています。キャラクターもすべてが魅力的で、主人公の存在感、ヒロインたちの魅力、すべてがよくできています。世界観やキャラクターがイラスト映えしそうだという点もあり、本になるのが非常に楽しみです。いつの時代に出しても高い評価を受けること間違いなしの受賞作だと思いました。今回の《大賞》作です。
とにかく舞台設定が秀逸。読み始めてすぐ面白いと思えるのは大きな強みかと思います。キャラクターも皆一癖あって、主人公とヒロインたちの罠の仕掛け合いも非常に面白かったです。「誘いは断らないけど、対策は取っておく」という主人公のスタンスも非常にいいですね。物語が盛り上がっていく後半に向けての仕込みも上手く、全体を通してワクワク感に溢れていました。多少の粗はあるものの、それを補って余りあるパワーを感じたので、今回の最高得点をつけさせていただきました。
シリアスとコメディのバランスがすごく難しいジャンルだと思うのですが、絶妙なバランス感覚で物語を紡ぐことができる、作者の高い筆力を感じました。主人公の存在感を見せつつ、それぞれのヒロインにも見せ場をつくるなど、登場するキャラクターについても、作者の強いこだわりを感じます。オリジナリティや同時代性に溢れた、次なる《大賞》作品として世に出すべきタイトルだと思います。
俺・一ノ瀬瑛太は、エブリデイが妄想まみれのどこにでもいる(?)男子高校生。ある日、学校一の美少女で憧れの姫野実衣奈とぶつかったら、頭の中から姫野の声が聴こえるようになってしまった!? どうやら姫野の思念体のようだが、このままではトイレやお風呂、あんなことやこんなことまで見られてしまう! 姫野(思念体)曰く、「私とキスすれば元に戻る」とのことで……「明日、アプローチ掛けてみなさい?」「じつは私、ギャルゲーが趣味なのよ!」「もしかして、私ってチョロインなんじゃないかしら……」姫野にアドバイスをもらいながら姫野を攻略する青春迷走ラブコメ!
この度は金賞という栄誉をいただき、選考に携わったすべての方々に御礼申し上げます。初めて物語を書いた二年前。魂込めて書き上げた処女作を自信満々に第31回ファンタジア大賞に応募して、一次選考で落選するというテンプレ展開を経験しました。落選の失意のなか書いた二作目が受賞したことに、不思議な感覚を抱いております。ここをスタート地点に、今後は作家としての意識を持ち、一層精進して参ります。どうぞよろしくお願い致します。
満点をあげたいくらい、全体的に大好きな作品です。相手が自分に入り込むという『入れ替わりもの』ですが、特に、物語の落としどころがとても綺麗でした。主人公とヒロインに好感が持てるのも好印象です。第32回の応募作の中で、一冊としての完成度は一番高いと思います。個人的にイチオシしたい作品です。
ヒロインの秘密がわかるシーンは「そう来たか!」と驚くはずです。そこからの展開は爆発的に面白く、楽しく読ませてもらいました。ただ、中盤までにあまり盛り上がるポイントがなく、少しダレてしまったのが非常にもったいなかったと思います。筆力の高さは感じたので、その点をブラッシュアップすれば文句なしかと思います。
上手くまとまっていると思います。エロゲ好きヒロインという、それだけだとありがちな設定も、ヒロインの思念体を味方につけて生身のヒロインを攻略するというテーマに活かされており、納得感があります。展開をもう少しスピーディーにした方がよいとも思いますが、物語としてはとても綺麗にオチがついており、ひとつの物語としての評価は非常に高いです。
たまに城を抜け出しては人間の街に同人漫画を買いに行く自由気ままな魔王・アーヴィン。ある日、戯れに姫騎士をさらい、その婚約者である聖騎士団所属のイケメン・スヴェンの浮気現場を見せ、闇堕ちに成功する! しかし、スヴェンへの復讐を誓う姫騎士は、早速魔王軍を巧みに統率しはじめ……「モテなくて仕事のやる気がでない」「オークたちの合コンを開きます」そのカリスマ性を遺憾なく発揮! ついには魔王軍総司令官——事実上の魔王軍トップにまで姫騎士は登りつめる! 魔王でありながら、ぼっちとなったアーヴィンはこのままではまずいと、指揮権を取り戻すため立ち上がり——!? 庶民派魔王と闇堕ち姫騎士に世界の命運が託されたマイルド社会派コメディ!
未だに金賞受賞という事実が受け止め切れず、あの電話報告は泡沫の夢だったのではないか、次の日、目が覚めたら全部なかったことになるのではないか、もしかすると担当の方から「あれは何かの間違いでした、ははっ」という連絡がかかってくるのではないかと、戦々恐々としております。しかしどうやら今のところは夢ではないようで無事、僕の体は現世に留まっています。夢が消えないよう、日々精進を続けていきたいと思います。最後にこの選考に関わった選考委員の方々、ありがとうございました。現状に満足せず、常に高みを目指していきたいと思います。
場面場面が全部面白い作品です。キャラクターも魅力的で申し分ないのですが、物語の導入であるギャグっぽい雰囲気からシリアスモードに発展していく流れに少しアンバランスさを感じました。ギャグかシリアスかどちらかに寄せるのもアリかと。個人的には後半のシリアスな場面が面白かったので、シリアスに寄せてほしいと思いましたね。
王道な物語で、非常に楽しめました。キャラクターも物語も馴染みやすく、流行に左右されないテーマで、普遍性の高さが素晴らしいと思います。特に、ヒロインのミトラが最高に可愛いです! 僕のお願いはたったひとつ。ミトラの主人公への恋愛感情をもっと強めて、彼女のヒロイン性を強くしてほしいです! 僕、イチオシの作品はコレです。
面白かったです。序盤で、この作品がどういう物語なのかきちんと提示してくれているので、話に入り込みやすいです。ここはかなり高評価。また、本作のテーマである闇堕ちシーンも、納得感とコメディのバランスが程よくて良かったと思います。中盤、姫騎士にだんだんと魔王軍の全権を掌握されていくパートとか、本当に面白かったですね(笑)
男子高校生・くー助が目を醒ますと、そこは病院のベッドの上だった。ベッドの横では、三人の少女が心配そうにこちらを見ている。クラスメイトらしい紙織、幼馴染らしい花蓮、女友達らしい霙。三人の少女はそれぞれくー助への想いを語るが、くー助は彼女たちのことを思い出せない。退院したくー助は、失った記憶を取り戻すべく、彼女たちと学校生活をともにしていくが——記憶を取り戻していく中で判明したのは「自分は三人のうちの誰かに殺されそうになった」という真実だった。そして、彼女たちがついていた『嘘』が次々と明らかになっていき……。自分を殺そうとしたのは誰なのか、自分が愛しているのは誰なのか——。それぞれの『嘘』が交錯する、美しくも儚い青春ミステリー。
第32回ファンタジア大賞、金賞を受賞させて頂きました、川田戯曲です。選考に携わられた関係者の皆様、この度は本当にありがとうございます。めちゃくちゃ嬉しいです。原稿を書いている時は、自分とパソコンしかない、狭い世界なのですが、そうして必死に原稿と向き合って作り上げた本作を、編集様から「面白かった」と電話で言って貰えたあの瞬間に、一つ報われた気がしました。今後は読者の皆様からもそう言って頂けるよう、頑張ります。
記憶喪失をテーマにした王道ラブストーリーとして冒頭から興味深く読めましたし、ミステリーとしても面白かったです。3人のヒロインにはそれぞれに隠された秘密がちゃんとあって、そこも楽しく読めました。ただ、ミステリーとしての雰囲気がしっかりしているだけに、もう一ひねり、読者が驚くオチがあってくれるといいと思います。
それぞれのキャラクターはよく描けていますし、普遍性の高いテーマだったかと思います。ただ、タイトルやキャラクターから、ある程度、先の展開がわかってしまうのは、非常にもったいないポイントだと思いました。ミステリーものとして考えると、クライマックスで議論を呼ぶくらいの「狂気」を見せてほしかったですね。
非常に面白かったです。ラブコメ部分もありながら、ミステリー仕立てにもなっていて、序盤から不穏なゾクゾク感の演出がとても上手かったです。キャラクター同士の会話も軽妙で心地よく、ヒロインが三者三様に癖者揃いなのも高評価です。最初から最後まで綺麗で完成された美しい構成だと思いました。僕のイチオシ作品とさせていただきます。
英雄を志す若者たちが己の聖剣で覇を競い合う『アーサーズ聖剣学園』。とある理由で【学園最下位】となった少年・グレイは、新学期初日、不良たちに絡まれていた後輩の少女・レインを救うべく、神速の【一刀】を放つ。学園創設以来の天才で、その【一刀】を見抜いたレインは「わたしに剣を教えて欲しい」とグレイを追いかけるようになり……。「グレイ先輩、あなた実力を隠していますよね」付きまとうレインと、追い詰められたグレイ。そんな二人に、とある仕事の依頼が舞い込み——。その任務で明らかになったのは、レインの身体に封印された“秘密”だった! 彼女を救うため、グレイが下した決断とは……「我が一刀をもってお前を殺す」——天才少女と最下位少年の学園剣戟ファンタジー!
第32回ファンタジア大賞にて銀賞を頂きました、SINONOME REQUIEM OVERZONEと申します。まずは選考関係者の皆様に厚く御礼を申し上げます。担当編集氏から聴かされました、審査員方による示唆に富んだ鋭い選評には深く考えさせられました。まだまだ自分は未熟だと痛感し、入るための穴を掘ったほどです。依然として勉強中の身ですが、少しでも期待に応えられるよう、穿孔にて全力で原稿と向き合っていく所存でございます。どうぞよろしくお願い致します。
読者がワクワクするような世界観を演出できており、キャラクターも描けてはいます。ただ、展開を追うごとに、キャラクターの人格が変わってしまい、共感性が薄くなってしまった印象を受けました。序盤で煽った期待感や、バラ撒いた王道な設定を、後半でしっかりと回収してほしかったですね。
【プロフィール】
第17回《佳作》受賞作「マテリアルゴースト」でデビュー。第2作「生徒会の一存」が大ヒットとなる。現在はTVアニメ化も果たした「ゲーマーズ!」を刊行中。
今回はラブコメが多かった印象です。ラブコメって、どうしても物語の展開基板自体は似通ってしまうものなのですが。そんな中でも、「ヒロイン攻略法」における入れ替わりだったり、「嘘嘘嘘」における記憶喪失ミステリーのような、その作者さんなりの工夫が強く凝らされたものにはやはり目を惹かれました。王道のストーリーも全然悪くはないですが、王道にせよ、その作者さんの一味があると嬉しいと思います。もちろんジャンルはバラバラですが、全体的にはその点を楽しめる作品が多くて、読んでいてとても面白かったですね。これからも、自分なりの『一味』を入れ込んだ作品を書いていただきたいです。
【プロフィール】
第17回《特別賞》受賞作「電蜂 DENPACHI」でデビュー。第3作「ハイスクールD×D」がTVアニメ化を果たす大ヒットとなる。現在は同作の前日譚「堕天の狗神 -SLASHDØG-」も刊行中。
物語の導入部分で読者の興味を引ける作品が多かったのは良かったと思います。ただ、近年は、全体的なクオリティは高くなってきている一方で、オリジナリティの部分は弱くなっているかと思います。ジャンルを大雑把に分けると、ファンタジーとラブコメしかなかったのも、ちょっと残念でしたね。これは「ファンタジア大賞だからファンタジア文庫っぽいものが良いはず……」という作者の意識なのかと思いますので、もっと自分の色を出せるジャンルに挑戦してほしいと思いました。流行とかを考えるのは、結局デビューしてからでいいかなと思います。とにかく「これしか俺は書けねえっ!」と言えるくらいの作品を送ってほしいですね。
【プロフィール】
第20回《準入選》受賞作「蒼穹のカルマ」でデビュー。第2作「デート・ア・ライブ」が大ヒットとなり、TVアニメ化、映画化、ゲーム化などのメディアミックスを果たす。
全体を通して、楽しく読めました。今回は粒ぞろいだった印象です。ただ欲を言えば、オンリーワンのキャラクター性を意識するともっとよいと感じました。最後の最後で作品の評価を分けるポイントは、フェティシズムというか熱というか、作者のこだわりだと思います。無論バランスは重要ですが、もっと自分の好きな要素をゴリゴリに出してもよいのではないかと思いました。メインに据えづらければサブキャラでも構いません。特に最近は「こんなキャラクターが売れる」というテンプレートがどんどん薄くなってきていて、かなりピーキーでも作者が熱を入れているキャラクターは評価される時代が来ているのではないかと思います。是非、自分が思わず恋い焦がれてしまうほどのキャラクターを創造していただきたいです。
徹頭徹尾シリアスという作品が少なく、適度にコミカルなシーンがあって読みやすい作品が多かった回という印象です。また、大賞に次ぐ金賞を決めるにあたっては、葵先生、石踏先生、橘先生の推し作品がきれいに3つに分かれた、というおもしろい回でもありました(その結果、3本の金賞が生まれました)。編集者がアドバイスしづらい点のひとつが、文章の「味」だと思っておりまして、味のある文章、その作者さんにしか書けない文章で綴られた作品を熱望する所存です。引き続きご応募お待ちしております。
たくさんのご応募ありがとうございました!
現在は第33回ファンタジア大賞が
絶賛受付中!
熱い作品、お待ちしております!!
お待たせしました! 第32回後期ファンタジア大賞入選作、ついに発表です!
応募総数478本の激戦を勝ち抜き、最終選考に駒を進めるのは、それぞれ強烈な武器を持った2作品! 気になる作品を今からぜひチェックしてくださいね!
SINONOME REQUIEM OVERZONE
英雄を志す若者たちが己の聖剣で覇を競い合う『アーサーズ聖剣学園』。とある理由で【学園最下位】となった少年・グレイは、新学期初日、不良たちに絡まれていた後輩の少女・レインを救うべく、神速の【一刀】を放つ。学園創設以来の天才で、その【一刀】を見抜いたレインは「わたしに剣を教えて欲しい」とグレイを追いかけるようになり……。「グレイ先輩、あなた実力を隠していますよね」付きまとうレインと、追い詰められたグレイ。そんな二人に、とある仕事の依頼が舞い込み——。その任務で明らかになったのは、レインの身体に封印された“秘密”だった! 彼女を救うため、グレイが下した決断とは……「我が一刀をもってお前を殺す」——天才少女と最下位少年の学園剣戟ファンタジー!
男子高校生・くー助が目を醒ますと、そこは病院のベッドの上だった。ベッドの横では、三人の少女が心配そうにこちらを見ている。クラスメイトらしい紙織、幼馴染らしい花蓮、女友達らしい霙。三人の少女はそれぞれくー助への想いを語るが、くー助は彼女たちのことを思い出せない。退院したくー助は、失った記憶を取り戻すべく、彼女たちと学校生活をともにしていくが——記憶を取り戻していく中で判明したのは「自分は三人のうちの誰かに殺されそうになった」という真実だった。そして、彼女たちがついていた『嘘』が次々と明らかになっていき……。自分を殺そうとしたのは誰なのか、自分が愛しているのは誰なのか——。それぞれの『嘘』が交錯する、美しくも儚い青春ミステリー。
今後は前期入選作と合わせて、第32回ファンタジア大賞の受賞作を決定して参ります。
最終選考を務めるのは、葵せきな・石踏一榮・橘公司の超豪華作家陣と、ファンタジア文庫編集長の4名。
彼らの目に留まった作品が、栄えある受賞の栄誉を手にします!!
そして一次選考を通過された皆様には、マイページにて10段階評価シートをお送りしております。
ご自身の作品の改善点が丸わかりの内容ですので、評価を踏まえて、是非リベンジをお願いします!
第33回前期の締切は8月31日!
皆様のご応募をお待ちしております!
お待たせしました!
第32回後期ファンタジア大賞、三次選考が終了しました!
選考委員も頭を悩ませた力作揃いの大激戦……。
四次選考へ進出するのは、以下の8タイトルです!
この中で見事「入選」を果たす作品は一体……!?
まだまだ目が離せませんよ!
この中から、葵せきな、石踏一榮、橘公司、ファンタジア文庫編集長による最終選考会に進出する「入選作」が決定します。
発表は、ドラゴンマガジン9月号(7月20日発売)及び当ページにて行います。
第33回前期ファンタジア大賞の応募もお待ちしております!
ファンタジア大賞を引き続きよろしくお願いします。
第32回後期ファンタジア大賞、二次選考結果の発表です!
三次選考に進んだのは以下の44タイトル!
キャラクターが魅力的だったり、ストーリーの完成度が高かったりと、
ここまで残っているのは実力のある作品ばかりです。
さあ、ここからはいよいよ後半戦。
どんな激戦が繰り広げられるのか!?
三次選考結果は、2019年6月20日ごろの発表予定です!
引き続き、ファンタジア大賞をよろしくお願いします!
お待たせいたしました!
第32回後期ファンタジア大賞の一次選考通過作品をお知らせします!
応募総数478本の中から一次を突破したのは、ご覧の126本です!
こちらの作品は、後期審査終了後に10段階評価表をお送りしますので、
楽しみに待っていてくださいね! ※ゲスト投稿作品を除きます。
二次通過作品の発表は5月下旬予定です。
引き続き、よろしくお願いします!
お待たせしました! 第32回前期ファンタジア大賞入選作、ついに発表です!
応募総数690本の激戦を勝ち抜き、最終選考に駒を進めるのは、それぞれ強烈な武器を持った4作品! 気になる作品を今からぜひチェックしてくださいね!
はいどうも。俺は秋月紅葉。秋まっさかりな名前だけど季節は春。高校二年になっても、変わらぬ地味な毎日が続くと思っていた。趣味といえば、バーチャル・ウィーチューバー《フユキ・ユキ》の番組を見ることくらい。人気は無いけど彼女の番組は元気をくれる。いつかお礼を言いたいが会えるはずはない、なんて考えていたら――「貴方は! 貴方は、私を見つけてくれたの!」フユキ・ユキの正体は、クラスの完璧美人・冬白雪羅だった!? でもって「私と――ランキング1位を目指して欲しい」同居して人気アップの手伝いまで頼まれて!? ……まあいい、彼女の魅力を、世界中に届けたい気持ちに嘘はない。Hello,WeTube.フユキ・ユキと一緒に、楽しもうぜ。
“男子”スパイ養成学校に通うアンリ=ミザエルは、常に優秀な成績を収めてきたが、とある理由により落第の危機に瀕してしまう。退学回避の条件として突きつけられたのは、渡された1000ポイントが奪われて0にならないように“女子”スパイ養成学校で一ヶ月過ごすこと。逆にスパイ少女には、アンリからポイントを得ると、学内での好成績が保証される! スパイ少女たちは誘惑でアンリを油断させて毒を盛ったり、えっちぃ写真をポイントで売ろうとしたり、決闘を挑んだりと、あらゆる手で迫ってくるが――「言ったはずだ。1ポイントたりとも奪わせない」と、アンリは圧倒的なスパイ技術で魔の手に対抗する! 甘い誘惑を退け女子たちを攻略する、スパイラブコメ!
俺・一ノ瀬瑛太は、エブリデイが妄想まみれのどこにでもいる(?)男子高校生。ある日、学校一の美少女で憧れの姫野実衣奈とぶつかったら、頭の中から姫野の声が聴こえるようになってしまった!? どうやら姫野の思念体のようだが、このままではトイレやお風呂、あんなことやこんなことまで見られてしまう! 姫野(思念体)曰く、「私とキスすれば元に戻る」とのことで……「明日、アプローチ掛けてみなさい?」「じつは私、ギャルゲーが趣味なのよ!」「もしかして、私ってチョロインなんじゃないかしら……」姫野にアドバイスをもらいながら姫野を攻略する青春迷走ラブコメ!
たまに城を抜け出しては人間の街に同人漫画を買いに行く自由気ままな魔王・アーヴィン。ある日、戯れに姫騎士をさらい、その婚約者である聖騎士団所属のイケメン・スヴェンの浮気現場を見せ、闇堕ちに成功する! しかし、スヴェンへの復讐を誓う姫騎士は、早速魔王軍を巧みに統率しはじめ……「モテなくて仕事のやる気がでない」「オークたちの合コンを開きます」そのカリスマ性を遺憾なく発揮! ついには魔王軍総司令官――事実上の魔王軍トップにまで姫騎士は登りつめる! 魔王でありながら、ぼっちとなったアーヴィンはこのままではまずいと、指揮権を取り戻すため立ち上がり――!? 庶民派魔王と闇堕ち姫騎士に世界の命運が託されたマイルド社会派コメディ!
今後は、上記の前期入選作に現在募集中の後期入選作を加えた、豪華作家陣による最終選考を経て、第32回ファンタジア大賞の受賞作が決定します!
また、一次選考を通過された皆様へは、マイページにて10段階の評価シートを送付いたしました! 評価シートを参考に、ご自身の長所や改善点を把握して、よりレベルアップした作品をつくりあげてください!
第32回後期の募集は2月末締切! 皆様のご応募を心よりお待ちしております!!
お待たせしました!
第32回前期ファンタジア大賞、三次選考が終了しました!
選考委員も頭を悩ませた力作揃いの大激戦……。
四次選考へ進出するのは、以下の12タイトルです!
この中で見事入選を果たす作品は一体……!?
まだまだ目が離せませんよ!
この中から、葵せきな、石踏一榮、橘公司、ファンタジア文庫編集長による最終選考会に進出する「入選作」が決定します。
発表は、ドラゴンマガジン3月号(1月19日発売)及び当ページにて行います。
第32回後期ファンタジア大賞の応募もお待ちしております!
ファンタジア大賞を引き続きよろしくお願いします。
皆さま、お待たせしました!
第32回前期ファンタジア大賞も中盤戦に突入!
二次選考結果を発表させていただきます!
今回の選考では、いわゆる『王道』と呼ばれるような既定のジャンルに囚われず、
新ジャンルを開拓していくようなオリジナリティに溢れる作品が多い印象で、
選考している私たちも楽しみながら読ませていただいております!
そんな中で、今回二次通過を果たしたのは、下記の40作品です!
三次選考結果は、2018年12月20日頃の発表予定です!
引き続き、ファンタジア大賞をよろしくお願いいたします!
お待たせいたしました!
第32回前期ファンタジア大賞の一次選考通過作品をお知らせします!
応募総数690本の中から一次を突破したのは、ご覧の154本です!
こちらの作品は、前期審査終了後に10段階評価表をお送りしますので、
楽しみに待っていてくださいね! ※ゲスト投稿作品を除きます。
二次通過作品の発表は11月下旬予定です。
引き続き、よろしくお願いします!